調整

面取り

素材の角や隅を削って平面や曲面を作成することです。各加工工程により生じたかえりやバリ部の面取りを行うことで、角突き、引っ掛かりによる切創などの事故を防止したり、美観向上に寄与したりします。

R面取り

素材の角を丸く(曲面に)削る加工のことです。R5とした場合は、半径5 mmの曲面を残すように削ります。

C面取り

素材の角を斜めに平面上に削る加工のことです。C面とは直交している部品等の角の部分を削り落とした面を指します。C5と記載した場合は、例えば直角の角部の先端から縦横の面でそれぞれ5 mm分、45度の角度となるように削ることを意味します。

バリ取り

せん断などの各加工により生じたかえり(材料が突き出た鋭利な部分)を、工具や機械を使用して取り除くことです。手法として、やすり、グラインダーなどの手加工と、ブラシやローラー、ボールでの押しつぶし、バリ取り機を使用する方法を挙げることができます。

脱脂

溶剤処理・機械的処理などにより、素材表面の油分を除去することです。

ピアス加工

通常、本加工の前に独立した孔を開ける準備加工のことです。孔を開けた部分は、取付け、2次加工のマーキングやせん断加工開始のための孔として使用されます。