特徴
金型を用いてエンボス加工をすることで材料表面に球形や円形、四角形や六角形の凹凸をつけ、立体的な表現を施した建築用の内装・外装用パネルです。
エンボス加工をしたパネルは、内装や外装に用いた場合、壁面などがしっかりと立体的にみえるため、意匠性の高い空間演出が可能です。
また、床パネルとして使用する際は、エンボスの凹凸を滑り止め(アンチスリップ)としてもご活用いただけます。
塗装・アルマイトをすることで、デザイン性をより高めることができます。
デザインエンボスの仕様について
ここでは基本仕様についてご紹介をさせていただきますが、お客さまのご要望に応じて幅広い製作が可能ですので、お気軽にご相談ください。
| 材質 | アルミ、鉄、アルミ樹脂複合板 ※その他の材質につきましても製作実績がございますので、ご相談ください。 |
|---|---|
| 製作 | 円形や平行四辺形などいろいろな形状の製作、曲げや取付孔の設置などの各種追加工も承ります。 |
| 着色 | ご希望のカラーへの塗装やアルマイト処理が可能。 ※塗装・アルマイト処理を行う場合、フックの取付けのための吊り孔をあける必要がございます。 |
デザインエンボスの二次加工やオーダー製作について
ご希望のサイズでの製作や、取付のための曲げや取付孔の加工、塗装やアルマイト処理など、各種二次加工にも幅広く対応可能です。また、レギュラーパターンの4種類以外にも、金型を製作することでお客さまのご希望のデザインエンボスを製作することが可能です。費用・納期ともにかかりますが、ご希望のデザインがございましたらまずはお気軽にご相談ください。
デザインエンボスレギュラーパターン
弊社の標準でご用意のある「半球(小)」、「半球(大)」、「角千鳥」、「亀甲」の4種類のレギュラーパターンをご紹介いたします。こちらのエンボスパネルについては、弊社ショッピングサイトで販売しておりますので、ご興味がございましたらラインナップよりご検討をお願いいたします。
半球(小)
エンボスの形状はボールの半分だけが盛り上がったような形です。
半球部分の直径は6 mm、半球の中心間の長さ(ピッチ)は20 mm、半球の高さは1.5〜1.8(±0.2)mmになります。
※以下の仕様以外をご要望の場合はご相談ください。
半球(大)
エンボスの形状はボールの半分だけが盛り上がったような形です。
半球部分の直径は25 mm、半球の中心間の長さ(ピッチ)は65 mm、半球の高さは4.1〜4.5(+0.5 -0.2)mmになります。
※以下の仕様以外をご要望の場合はご相談ください。
角千鳥
エンボスの形状は正方形の突起が一つおきに千鳥配置された形です。
正方形は50 mm角、正方形の突起部の中心間の長さ(ピッチ)は100 mm、突起部の高さは0.9〜1.1(±0.2)mmになります。
※以下の仕様以外をご要望の場合はご相談ください。
亀甲
エンボスの形状は亀の甲羅のように正六角形が並んだ形で、六角形の1辺は30 mm、六角形の突起部の中心間の長さ(ピッチ)は56.96 mm、突起部の高さは1.1(±0.2)mmになります。
※以下の仕様以外をご要望の場合はご相談ください。
デザインエンボスのエレベーター床パネルの製作事例【FUJIFILM Creative Village】
富士フイルムグループのデザイン・IT開発拠点「FUJIFILM Creative Village」のエレベーター床パネルに、弊社のデザインエンボスを採用いただいた事例を掲載いたしました。
アルミニウム
アルミニウム系材料の最大の特徴は軽量でありながらある程度の強度もあることです。
また、加工性にも優れており、熱や電気の伝導率が高いことも特徴のひとつです。
内外装材やスピーカーカバー、防音パネルなどに使用されます。
屋外で使用する際は素地のままですと白サビが発生するため、塗装やアルマイト処理をおすすめします。
鉄/スチール
鉄/スチール系材料は、生産量の多さからほかの鋼材に比べて比較的安価なこと、強度があり、加工性も優れていることが特徴に上げられます。
外装材や各種機械部品をはじめ、最もよく使用される材質です。
素地のままでは錆の進行が速いため、塗装やメッキ処理などをおすすめします。
ステンレス
ステンレス系材料は、最も大きな特徴は錆びにくく、強度が高いこと、また塗装をしなくてもきれいな見た目を保持できることも特徴のひとつです。
内外装材や各種機械部品などに使用されます。