デザインパンチングと有孔折板による屋内装飾の事例 【GIRAFFE Japan】

デザインパンチングと有孔折板による屋内装飾の事例 【GIRAFFE Japan】

大阪の道頓堀にリニューアルオープンした中座くいだおれビル内の複合エンターテインメント施設「GIRAFFE Japan」の屋内装飾として、弊社のデザインパンチングおよび有孔折板をご採用いただきました。
本案件では、デザインパンチング5種類とパンチングメタル2種類、有孔折板1種類の計8種類という、まるで松陽産業のショールームであろうかというほどの、たくさんの仕様の商品をご使用いただいております。

デザインパンチングによるバーカウンター上部の化粧パネルの事例

バーカウンター上部の化粧パネルとして弊社デザインパンチングをご採用いただきました。
さまざまなデザインのパンチングメタルの孔から背面の赤いライトの光を透過することで、バーカウンターのデザインにアクセントを加えられています。
大きさの違う多彩なデザインのパネルがランダムに並んでいる様は、まるで多国籍の人々で賑わう今の大阪の雰囲気を表現しているかのようです。

パンチングメタルの化粧パネルの納入製品仕様

種類デザインパンチング5種類
パンチングメタル2種類
材質ステンレス(SUS304)
デザインパンチング品番No. 5010、No. 5020、No. 5030、No. 5040、No. 5060
パンチングメタル仕様φ3-P4、長孔3×20

デザインパンチングについて

デザインパンチングとは、金型の組合せや配列により従来のパンチングの優れた機能性をそのままに、新たにデザイン性を持たせたパンチングメタルです。
建物のファサードや内外装パネル、塀や看板・照明部材などの用途でのパンチングメタルの使用において、新たな可能性を提案いたします。
ぜひ、お客さまオリジナルの空間演出にデザインパンチングをご検討ください。

レギュラーデザインとして9種類のご用意がございます。
実際の商品が見たいという場合は、サンプルとしてNo. 5000シリーズ7種類のサンプルを綴じた「デザインパンチングサンプルブック」も販売しております。

有孔折板によるエントランスの受付の背面化粧パネルの事例

エントランスの受付の背面化粧パネルとして、弊社の標準型 有孔折板(SYH30-200)をご採用いただきました。
通常の平面的なパンチングメタルではなく、曲げ加工を加えた有孔折板を使用することにより、背面に立体的なデザイン性を付与されています。
また、無塗装の亜鉛メッキにさまざまなカラーのライティングを反射させることで、カウンター背面において変化に富んだ色どりを加えられています。

有孔折板の納入製品仕様

種類標準型 有孔折板
品番SYH30-200
材質亜鉛メッキ鋼板
200 mm
長さ2,880 mm
高さ88.2 mm

有孔折板について

有孔折板は、パンチングメタルの採光や通気などの機能に加えて、折り曲げることで強度を高め、風の勢いを和らげる効果を持たせた外装用建材でしたが、近年ではその立体的なデザイン性から、内装用途に採用いただく機会が増加しております。
弊社はパンチングメタルのメーカーとして数多くの有孔折板の製作実績があり、お客さまのご希望のデザインを形にするオーダーメイドでの対応に自信がございます。
建物の内外装への有孔折板の採用を検討されておられる場合はぜひお気軽にご相談ください。

パンチングメタルの内装でのご使用にご興味がございましたら、
まずはお気軽にご相談ください。