アルミ複合板パンチングメタルの内外装・天井パネルの製作事例【追手門学院大学】

アルミ複合板パンチングメタルの内外装・天井パネルの製作事例【追手門学院大学】

アルミ複合板パンチングメタルの内外装・天井パネルについて

2025年4月に使用開始された追手門学院大学 茨木総持寺キャンパスの新校舎『Academic Base』において、弊社のアルミ複合板パンチングメタルがバルコニーフェンスや内装・天井パネルとして採用されました。
使用されたパンチングメタルは、サイズや形状の異なる7,941枚、総面積にしておよそ15,000 ㎡に及び、弊社の大量生産の能力と一品一様の製作への対応力が活かされた大規模な製作事例となっております。

本案件の大きさの違う角孔が並列に配列された特別仕様のパンチングメタルは、透過性を利用して内部の活気が外部からも感じられるようにするとともに、建物の外装が単調にならないように見る角度によって動きを持たせる目的を持ったデザインとなっています。

アルミ複合板パンチングメタルの仕様

材質アルミ複合板(アルポリック®/fr ※)
孔形状角孔(□22と□14の2種類)
板厚4.0 mm
枚数7,941枚
総面積約15,000 ㎡
2次加工切断
面取り加工
バリ取り加工

アルミ複合板とは

アルミ複合板は、樹脂を芯材として、その両面を薄いアルミ板で挟み接着した構造の材料です。
金属板に比べて軽量であり、樹脂板と比較して耐衝撃性に優れています。
さらに、加工が容易であることも大きな特徴です。

※アルポリック®は、三菱ケミカルインフラテック株式会社の登録商標です。

※本コンテンツは発注元のお客さまのご承認の下に掲載させていただいております。

アルミ複合板のパンチングメタルの内外装での使用について

アルミ複合板のパンチングメタルを内外装材として採用する主な利点は、通気性・採光性といったパンチング加工による機能性を活かしながら、金属使用量を削減し、アルミニウムの持つ剛性を維持した軽量構造を実現できる点にあります。
これにより、建築物全体の自重を低減し、構造体への負荷を軽減することが可能となります。

アルミ複合板のパンチングメタルのご使用イメージがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

アルミ複合板のパンチングメタルについて
ご興味がございましたら、
まずはお気軽にご相談ください。