「TEIKOKU NEWS 関西版 ビジネスランチャー」2014年1月20日号にて、弊社を紹介いただきました

「TEIKOKU NEWS 関西版 ビジネスランチャー」(帝国データバンク発行 2014年1月20日号05頁)(弊社要約)

<自動車部品向けを中心にパンチングメタルの最大手まで成長>

パンチングメーカーとしては最後発にあたるが、積極的な設備投資で量産体制を確立し自動車や二輪車のサイレンサー用パンチング材からマフラー全体の製造にも進出して部材メーカーに。その後建材や遮音壁も加えて完成品の製造・販売も行うようになった。

<リーマン・ショックを転機に社内改革に着手>

積極的な設備投資と加工技術開発を進め、2007月には売上高60億円を突破。しかし、リーマンショックを発端とする景気低迷や自動車メーカーの生産拠点の海外移転もあり特定分野への依存度の高さは外部環境の影響を強く受けると実感し、思い切った社内改革に着手することとなった。

<従業員に経営的な視点を持たせる>

変化対応型の企業体質を創り出すため、従業員全員参加型の活動を計画。問題提起から作戦立案・解決までを従業員にゆだねるユニークな活動である「アイデア玉手箱」や、自主的に手を挙げて起案・推進できる「新商品開発プロジェクト」、主力生産事業所での「企業革新のための実践的プログラム」を推進している。また、事業所をまたいだコミュニケーション活性化のためにTV会議システムも導入した。環境変化に強い企業体質には、経営陣だけでなく従業員自身が[経営者的な視点」と[夢」を持って仕事に臨む企業風土が不可欠との観点で改革を進めている。

<「パンチングといえば松陽産業といわれたい」>

主力の自動車向けマフラー製造事業の縮小を決断し、一方、業界初の試みとして直営ウェブショップの展開を開始した。さらに、デザイン重視品などの新規なパンチングメタル需要の掘り起こしも行っている。自動車向け事業縮小で売上高伸長は当面望めないものの、従業員発案の数々の改善が功を奏して生産性が向上している。パンチングメタルの可能性を追求した商品開発を進め、パンチングメタルといえば、まずは松陽産業の名前が挙がるような企業をめざす。