鉄鋼新聞にて弊社の経営戦略が掲載されました。

<パンチングメタルトップメーカー松陽産業の経営戦略>
(鉄鋼新聞2015年12月24日版第3面にて掲載いただいた弊社社長 竹内和彦へのインタビュー記事より、弊社要約)
松陽産業は顧客の課題解決に貢献する開発型企業をめざし、そのためにウェブサイトの拡大利用、人財育成、統合的事業情報運用体制の確立に取り組む。
ショッピングサイト(http://punching-shop.com)は2012年6月開設から3年が経ち、年商20百万円を超えた。在庫品を主軸とするスピード重視の販売としており、価格公開も顧客から高い評価をいただいている。高まる顧客の要求に応えるため、さらにパワーアップする。2014年7月にリニューアルしたコーポレートサイト(https://www.shoyo-sangyo.co.jp/)との連携も進める。「孔あけといえば松陽産業」を実践するため、ワンストップでの顧客対応体制をめざす。
「2030年に売上高100億円」を目標に掲げており来春2016年をめどに新経営計画を詰める。キーワードは「人財育成」であり、特に若手技術者の育成を進めたい。中期計画の柱として、販売・製造・管理系情報の相互活用を進めるための基礎を作りに注力中で、今後数年をかけて実現化させる。
2015年7月期の業績は前期比10.7%減の3,980百万円、経常利益が同45.9%減の151百万円(減収減益)。しかしながら、自動車マフラー関連を計画的に減らした分を新規開拓でカバーし材料費率は10%改善した。今期業績予想は売上高4,250百万円、経常利益212百万円を見込む。