ニュースリリースはこちら
弊社は6月20日(水)~22日(金)の間東京ビッグサイトにおいて開催される第22回機械要素技術展において、先端微細孔金属箔の新しい活用方法を提案いたします。
具体的には、金属箔にメカニカルに直径100 μm(0.1 mm)クラスの微細孔を開ける技術(マイクロカット・フォイル技術)の応用として、①孔で各種のイメージを自由に表現するフリー・アート・パーフォレーション技術との組み合わせにおいて色差を利用することでより視認性の高い表現方法を、②メカニカルな開孔で得られた微細な平面状金属パウダーではその形状と配置を活用した真贋判定の考え方(素案)をパネル展示し、同微細孔金属箔や平面状金属パウダーの新たな用途展開を模索いたします。
また、現地では微細孔金属箔技術とフリー・アート・パーフォレーション技術のコラボの応用例として、6月に自社ショッピングサイトで発売開始したMC ウルトラマンセットも参考展示いたします。
展示場所は、東4ホール、小間番号:東73-42の岡山県産業振興財団のブース内となっております。皆様のご来場をお待ちいたしております。
図1.オペラハウス画像(LEDオフ時)[約137万2千個の直径100 μm~200 μmの11種類の丸孔による描画]
図2.オペラハウス画像の拡大図 [一番小さな孔は直径100 μm(0.1 mm)、一番大きな孔は直径200 μm]
図3.各種明度の開孔部と未開孔部の組み合わせ時の視認性比較
図4.微細孔金属箔技術による表現例 [MC ウルトラマンセットのLEDオフ時とオン時の画像]
【お知らせ:本商品の販売は終了いたしました。】
図5.トランプ柄を用いた真贋判定のパターン例(素案)
図6.平面状金属パウダーの例(トランプ柄)[サイズ約500 μm、厚さ15 μm、材質アルミ、比較は0.5 mm芯]
(本記事は共同通信PRワイヤーにも掲載されています。)
URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/201806195134
(本展示会での提案内容に関連した記事を鉄鋼新聞にて掲載いただきました。)
URL:https://www.shoyo-sangyo.co.jp/topics/1750