パンチングメタルで製作した龍馬パネル像を高知県立坂本龍馬記念館に寄贈

リリース全文

弊社は、高知県立坂本龍馬記念館(高知市)の開館30周年にあたり、同記念館所蔵の坂本龍馬肖像写真(立位)画像を題材に用いたパンチングメタルパネル(縦1,030 mm×横727 mm)を製作し寄贈いたしました。
加工には弊社のフリー・アート・パーフォレーション技術を採用し、厚さ1 mmのアルミ板に1~3 mmの間で7段階の異なる直径を持つ丸孔を69,254個あけ、坂本龍馬肖像写真(立位)画像を忠実に再現しています。
同パネルは同記念館で一般公開されており、館内の見学ルートに従い新館と本館とをつなぐ渡り廊下付近にてご覧いただくことができます。


写真1. 全体像(枠付き)
※ 坂本龍馬肖像写真(立位)画像 利用許可:高知県立坂本龍馬記念館
写真2. 部分拡大


写真3. 展示風景 (パネル部は一部はめ込み画像)
写真4. 高知県立坂本龍馬記念館全景 ※ 画像提供:高知県立坂本龍馬記念館

<寄贈品のスペック概要>

・ 名称(仮称): パンチングメタル坂本龍馬パネル像
・ 使用材料: アルミ板(A1100)、厚さ 1.0 mm
・ 加工材のサイズ: 幅 727 mm×高さ 1,030 mm
・ 開孔範囲: 幅 717.5 mm×高さ 1,018.5 mm
・ 孔径: 直径1.0、1.2、1.5、2.0、2.5、2.8、3.0 mmの7段階
・ ピッチ(孔中心間距離): 3.5 mm (※ 最も細い骨部は0.5 mm)
・ 画像の孔数: 69,254個
・ 塗装: アクリル焼付塗装、クリア3分つや仕上げ

<参考情報>

高知県立坂本龍馬記念館 (https://ryoma-kinenkan.jp/
坂本龍馬は幕末の土佐に生まれ、混迷を極めた時代に近代日本への道を開いた人物。その業績を顕彰するために平成3(1991)年に開館。その後、明治維新150年にあたる平成30(2018)年に博物館仕様の新館を増築しリニューアルオープン。令和3(2021)年11月に記念すべき開館30周年を迎えた。太平洋に面した浦戸城跡に立地し、敷地面積 9,997.56 ㎡に本館と新館の2館が配されている。本館の屋上テラスからは“龍馬の見た空と海”が一望できる。

(追加情報)

●本リリースの内容につきまして以下のメディアに取り上げていただきました。
・鉄鋼新聞              2022年04月21日版 第3面(鉄鋼)
・山陽新聞              2022年05月06日版 第20面(エリア広域)

●本記事は共同通信PRワイヤーにも掲載されています。
https://kyodonewsprwire.jp/release/202204129902